二人目を迎える気持ちの整理

選択的シングルマザー

もともと1人で十分!1人だけを愛でて、人生を一緒に歩んでいこうと思って選択的シングルマザーになった私ですが
「二人目がほしいな」とふと思ってしまいました。
子育て自体には、一人目のときより経験も知識もあるはずなのに、「大丈夫かな?」と思うことが一人目のとき同様に大量にでできます。
当たり前ですよねぇ。一人の子育ては経験してきたけど、二人の母になることは未経験…。
今回は、私自身の体験や周囲の声を交えながら、二人目を迎える前に大切にしたい“気持ちの整理”について考えたいと思います。
…というか、ここで整理していきたいと思います!笑


1. 本当に二人目がほしい?

まずは、「ふと二人目がほしいと思った」けれど、本当にほしいのか?ってところを見つめたいと思いました。
「なぜ二人目がほしいのか」を言語化して整理してみます。

その1:「兄弟を作ってあげたい」

(1)遊び相手・話し相手になる
家族の中で、私(母親)以外にも話す相手がいるのは、良いことかなと思いました。
私の価値観を大いに受け取ってくれている我が子ですが、私以外の生き方に触れれるなあと。
もちろん保育園や外で他人とは触れ合っていますが、生活をともにするレベルではないですよね。
生活の中まで見える人間の価値観というのは以外と大事なのかなと思ったりしています。
あとは、今は私としか遊んでませんが、子ども同士で遊べたらそれもまた素敵かなと。

(2)社会性を育てやすい
今は私といるときは、特に土日休日は完全に子ども優先の生活なので、「待つ」「我慢する」ということが少なめの我が子。
弟妹ができたら、家の中でも「順番を待つ」「譲り合う」「ケンカして仲直りする」といった経験が必要になったきますよね。
これが「社会性」につながるのかはわかりませんが、生活面での新しい学びにつながることが間違いないと思っています。
良い影響として受け取ってもらえたらいいな~。

(3)支え合える存在になる
成長していく中で、勉強を教え合ったり、悩みを相談したりする関係になることを期待…!
親に言いにくいことも、兄弟には打ち明けやすい場合があるかなと。
ちなみに、私は兄と姉がいますが、親に言えないことを相談する仲ではないですが、
それぞれの専門分野についての質問やコミュニケーションは取っているので、そのあたりは、気軽にコミュニケーションをとれる
良い関係性の人間、みたいな感じで育ってくれるといいなと思います。

(4)将来の心強い味方になる
親が年齢を重ねたとき、兄弟がいることで「家族の責任や思いを分かち合える」。
一人だと、すべてを一人で背負わないといけないのですが、兄弟がいれば相談も分担もできるかなと。
私が歳を取ったときに子どもたちの重荷にはなりたくないし、ならないように計画は立てていくけれど
それでも最期はどうしてもくると思うので、そのときに、兄弟で対応してくれると嬉しいなあ。
物語の中みたいな話ですが、もしも弟妹がいじめられたときなんかに、お兄ちゃんが助けてくれたりすると感動だな~。笑

(5)多様な視点を学べる
生活をともにする仲でも考え方の違いは必ず出てくると思います。そのときにお互いに学び合ってくれるといいな。

その2:自分の遺伝子を持った人間を見てみたい

これは、実は二人目のことをふと思った時、一番はじめに考えていたことです。
「それってどうなん?」と思われるかなあと思っているのですが、

今の子を観察しているときに、素晴らしい人間だな~と思ってたらもう一人見てみたくなりました。
後にいろんなことを考えていくうちに、この観点は消えていき、兄弟がいたほうがいいかな?という点で

考えることに焦点があたっていったのですが、根本的な部分には実はこれがありました。
妊娠・出産の神秘…!

あと二人目がほしい理由として、私は考えませんでしたが
「子育ての喜びをもう一度味わいたい」「家族の形をもう少し広げたい」などの理由があるかしれませんね。


2. 不安と向き合う時間を持つ

一人目でも二人目でも、子どもをを考えるとき、誰もが抱くのが「不安」だと思います。
特に選択的シングルマザーの私は経済面の不安が大。

  • 経済的に余裕があれば、私の時間や体力を補えるので、お金は大事だよ~。
    他には…
    一人目の子に淋しい思いをさせないか?
  • 自分の体力や心の余裕は?

とりあえず、まずは金銭的余裕を確認。実際の数字を出してみたり、支援制度を調べたりすると、不安の一部は“対策できる課題”に変わっていきました。
(このあたりは後日くわしく記事にできればと思っています…!)


3. 一人目との関係をイメージする

上記の不安にもあるのですが、二人目を迎えるうえで気になるのは、一人目の子の気持ちです。
「ママを取られちゃう」と不安に感じる子もいれば、「お兄ちゃん/お姉ちゃんになる!」と誇らしく思う子もいます。
うちは前者かな~と。今でも毎日べったりで、保育園にもいきたがらず「保育園よりもお母さんと一緒にいたい」と言ってくれるレベルです。
ただ、二人目の話をちょこちょこしている中で、「弟妹ができたら、僕は◯◯をして、弟妹はこれだね」みたいな考えを
たまに教えてくれます。その点では、実際にお兄ちゃんになったら頼もしくなる可能性も無きにしもあらず…。
でも、そこは期待はゼロでまいりたいと思います!笑
私の友達や、プールで出会った大家族ママにもお話を聞いたりしたのですが、やはり最初は「上の子優先で」という感じでした。
私もそのようにはしたいと思いつつ、それでも「ごめんね、待って~」というセリフが多くなってしまいそうで、
そのあたりの準備も必要かなと思っています。


4. サポート体制を思い描いてみる

シングルで二人を育てるとなると、現実的にサポートが必要になる場面は増えます。

  • 実家や親戚のサポートが期待できるか
  • 行政の支援やサービスは何があるか
  • 友人やママ友との「助け合い関係」を作れるか

私は「頼ること=弱さ」だと思っていた時期がありましたが、今は逆に「頼れる相手を増やすこと=子どもに安心を届けること」だと考えています。
二人目を迎えるなら、どんな形でもいいから支えのネットワークを持たなければならないと考えています。
これについても後日深堀りしていきます。


5. タイムリミットと準備時間

二人目を考えるとき、「まだ準備が足りない」と時間をかけたり、「もっと余裕ができてから」という選択肢もとりたいのですが、
いかんせんすでにアラフォーな私。
妊娠(着床)確率としては、1年間を通しても約50%のようです。約12回トライして、半分失敗におわるという残酷な数字…。汗
どんなことでも、完璧に準備をしてからGOというのはなかなか難しいこと。
今回の件についても、残された時間は非常に少ないなと思っています。
でも準備もしっかりとしていきたい。走りながらにはなるけれど、しっかりと整えていきたいと思っています。


まとめ:気持ちの整理は「スタートライン」

二人目を迎えるかどうかは、とても大きな決断ですよね。
もともと二人目、三人目を考えている選択的シングルマザーの方もいらっしゃるかもしれません。
そんな人はどのように計画を立てているのかぜひ教えてほしいです…!
(ツイッターにでもコメントくださると嬉しい…!)
私は経済的にも余裕があるわけではないので、今の状況で子どもたちにできる限り毎日幸せでいてもらえるように
上記のそれぞれの項目を深堀りして、計画を立てていきたいと思っています。
何か良い情報があれば教えてください~。

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