【2025年版】ふるさと納税で家計節約&家事ラクを実現!ーゼロから優しく解説、選択的シングルマザーの使い方まで―

日常

「ふるさと納税って気になってるけど、手続きが面倒そう…」そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。
私も始めた頃(ちょっと昔すぎて記憶にないのですが)は、「手続き難しそう」「本当に得なの?」と思っていたと思います。

でも実は、ふるさと納税の仕組みや使い方は意外とシンプル。手続きも難しくなく、慣れればとても簡単です。しかも、上手に活用すれば毎月の食費や日用品の出費をしっかり節約でき、さらに買い物の回数を減らせるので家事もグッと楽になります。

特にワンオペ家事・育児で時間もお金も工夫が必要なシングルマザーには、強力な味方になってくれます。
今回は、「ふるさと納税とは何か」から「返礼品の選び方」「具体的な寄付の手順」まで、初めての方でも安心して取り組めるように、ゼロからやさしく解説します。

「節約できるなら今年こそやってみたい」「家事を少しでもラクにしたい」そんなあなた、ぜひ最後まで読んで、ふるさと納税デビューをしてみましょう!


ふるさと納税とは

「ふるさと納税とは」、好きな自治体に寄付することで、寄付額のうち自己負担2,000円を除いた分が翌年の住民税や所得税から控除され、さらにお礼の品(返礼品)がもらえる制度です。

返礼品は各地域の特産品やお米、肉、魚、野菜、調味料、洗剤など、普段の生活に欠かせないものがたくさん。
私は実は始めた当初は、普段買わないシャインマスカットなど、ちょっとした贅沢品に手を出していたのですが、それらは美味しいといえば美味しいのだけど、
お金を出してまで贅沢したいか…と問われるとそうでもないなと思い、すぐに家計を助ける食材などにシフトチェンジしました。笑

物価高の今こそ、生活費の節約術としてぜひ活用したい制度のひとつです。


ふるさと納税 2025年の注目ポイント

2025年も「ふるさと納税」は、控除上限の計算方法やワンストップ特例制度など基本ルールは変わりません。ただし、総務省が返礼品の地場産品ルールや事務費率などを厳格化する流れが続いており、返礼品ラインナップや寄付額設定に多少変化が出る自治体も。早めに最新情報をチェックし、寄付先を選ぶのがおすすめです。


節約・家事に活かす3つのポイント

ここからは、実際に私が選択的シングルマザーとしてふるさと納税を使って「節約や家事をラクにできた」例を紹介します。


1.日用品を買う

子どもが小さいと、買い物に出るのも一苦労。ティッシュペーパーやトイレットペーパーなど必ず使う日用品をまとめて返礼品で確保すれば、買い物回数を減らせてとても助かります。

  • ティッシュペーパー(栃木県小山市)
    クラリス ボックスティッシュ 60箱(14,000円の寄付額)
  • → 家族の人数や使用量にもよりますが、うちはこれで1年以上持ちます。ちなみに、うちは口やテーブルを拭くのは、布巾を使わずにすべてティッシュで行います。布巾の清潔さと、手洗いの手間を考えるとティッシュに行き着きました。なので、子ども用にお手拭きを毎食用意している人よりは、ティッシュは使うほうだと思います。

  • トイレットペーパー(神奈川県川崎市)
    ダブル50m×72ロール(9,000円の寄付額)
  • → 一度に大量に届くので保管は少し大変。収納場所がある人向きですが、かさばるペーパー類を毎度スーパーで買わなくて済むのは本当に助かります。



2.よく食べる食材を買う

食費は一人親世帯でも大きな負担。ふるさと納税でまとめて確保すれば、買い物回数削減&食費節約に。

  • 鮭(千葉県いすみ市)
    塩銀鮭切り落とし3kg(12,000円の寄付額)
    → 焼くだけでメインおかずになるので重宝。うちは年に数回リピートしています。去年くらいに気づいたのですが、ふるさと納税は年内なら同じ自治体に何度行ってもOKなのです!なので、鮭がなくなるたびに納税ポチっとしています。
  • うちの小人は、お肉をほぼ食べないので、お肉には手を出してないのですが、成長して食欲がもう爆増したら、お米やお肉など量が多めの返礼品にも挑戦したいと思っています。量が多めの返礼品を選べばさらに節約効果大。


3.ふるさと納税サイトを比較

シングルマザーの私にとっては、「手間なく比較できる」ことも重要ポイント。
さとふる、ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税など複数のサイトで品ぞろえや寄付額を比較し、家計やライフスタイルに合うものを選ぶのがおすすめです。

特にこだわりがない人は、楽天がおすすめ。購入すると、楽天ポイントがたまり、次のお買い物に使用できるからです。なかなか支払金額が高いので、ポイントもガッツリもらえますよ。
できれば、楽天お買い物マラソンで複数購入を目指してみてください!ふるさと納税でも「1ショップ」としてカウントされ、いつもよりもポイントがもらえます。ただし2025年10月からポイント付与は廃止予定なので、「今のうちに急げ〜!」。


ふるさと納税のやり方

「私も鮭ほしい!買い物減らしたい!」と思ったら、やり方はとても簡単です。
忙しい一人親家庭でも、スキマ時間で完結します。

  1. 寄付先と返礼品を選ぶ
    → ふるさと納税サイトで商品や自治体を比較して選ぶ。
  2. 寄付手続き・支払いをする
    → クレジットカード決済が主流。サイト上で完結。
  3. 控除申請をする(以下のどちらか)
    • 確定申告をする
    • ワンストップ特例制度を使う(5自治体以内なら確定申告不要。申請書を送るだけでOK)
      → 医療費控除など別途確定申告が必要な人は、まとめて手続き可能です。

上限額は収入や家族構成で変わるため、事前に「控除上限シミュレーター」を使うのがおすすめです。

参考リンク:
かんたんシミュレーター(楽天ふるさと納税)


まとめ

「ふるさと納税とは」、単なる寄付制度ではなく、家計をしっかり守り、日々の家事を少しでもラクにしてくれる心強い味方です。
特に、仕事や育児を一人で担う選択的シングルマザーにとっては、限られた時間やお金を有効に使う大切な手段になります。

上手に活用すれば、実質負担2,000円で食費や日用品を節約しながら、地域を応援する喜びも感じられます。
ぜひ自分や家族の暮らしに合った返礼品を選び、負担を減らして、少しでもゆとりのある毎日を一緒に目指していきましょう。

※記事内の各自治体の商品や金額は2025年7月8日時点のものです。

■参考文献
・総務省、ふるさと納税ポータルサイト「よくわかる!ふるさと納税」(2025/07/08アクセス)
・総務省「ふるさと納税の指定基準の見直し等」(2025/07/08アクセス)
・楽天ふるさと納税「税金控除の手続きガイド」(2025/07/08アクセス)

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