よーく考えよー。お金は大事だよ~♪
多分10年くらいはちゃんとテレビを見てない私なのですが、今でもこのCMあるんでしょうか。笑
二人目を考えるとき、避けて通れないのが「お金」の問題です。
「まあなんとかなるやろ!」と余裕ぶっこいていたいのですが、
選択的シングルマザーだからこそ、経済的な見通しは冷静に立てておきたいところ。
この記事では、私自身の体験や調べた情報をもとに、「二人育てるお金のリアル」について整理していきたいと思います!
1. 二人目で増える支出はどこ?
「子どもが一人から二人になると、単純に2倍かかるの?」
私の結論は「必ずしも2倍ではないけれど、確実に増える」かなと。(誰でも導き出せる解答ぬかしてる!笑)
というか、むしろ2倍以上かも?と思っていたりします。
主に増えるのはこのあたり
- 食費:年齢が上がるほど顕著に。おやつや給食費も積み重なる。二人目とは関係ないですが、成長期の食費はどうなるのか…とドキドキしています。
 - 衣服・日用品:お下がりでカバーできる部分もある。しかーし!私は第二子のことを全く考えてなかったので、今必要じゃなくなったものすべてを手放してきました!哺乳瓶から買わないと!涙 そして、そもそも性別が違うと、服もかわってくるかも…と思っています。となると性別が違えば、おもちゃもまた別のものが必要になってくるんだろうな~。まあ同性でも趣味が全く違うかもだけど。地域のお下がり会などを活用したい所存。
 - 教育費:保育料・習い事・学費。これが家計の大きな比率を占めます。直近でいえば、保育料。うちの地域は、育休中は第一子が保育園に入れないという過酷な制度なのです。涙 つまり、幼稚園だけで、毎日13時までしか通えない。産後の厳しいときに、やんちゃ坊主と午後からずっと遊ばないといけないなんて大変すぎる…!ということで、延長保育やファミリーサポートを利用する予定ですが、これがなかなか高い。保育園の保育料からすると高い…。ここにまずドンとお金がかかる予定です。でも、産後の体を回復させたいし、私の余裕の確保のためにも、ここはお金のかけどころだと思っています。 習い事と学費はちょっとイメージしきれてないのですが、今後大変だろうなあ…。
 
2. 教育費は「一人1,000万円」が目安
文部科学省や各種調査によると、子ども一人あたりの教育費は 約1,000万円前後 が平均的な目安とのこと(幼稚園〜大学まで、すべて公立の場合。私立を選ぶとさらに増加)。
二人となれば単純計算で2,000万円。もちろん「すべてを親が負担しなければならない」わけではなく、奨学金や給付金も選択肢ですが、長期的な視点で準備を始める必要があります。
ただ、子どもが「医学部いきたい」とか「留学したい」とか言ってきたら「いいよ~」って即答したい…という贅沢な希望が私にはあります。
私自身は自分にお金をかけるほうでないので、なんとかそのあたりで浮いたお金をNISAなどの投資で資産を増やしたいと思っております。(給料は増えん。ぴえん)
3. 支援制度をフル活用する
シングルマザーには、国や自治体からの支援が複数あります。二人目を迎えると、受けられる額も変わってくることがあります。
主な制度の一例
- 児童手当:0〜15歳まで支給。二人目からは「きょうだい加算」がある自治体も。うちはなーい。涙
 - 児童扶養手当:所得制限ありですが、二人目から加算額が増えます。これ、私そこそこ低所得なんですが、ギリギリ切り抜けてるんです(悪い意味で)。悲ぴい!
 - 医療費助成:子どもの医療費が実質無料の自治体も多い。うちは無料。感謝!
 - 保育料の減免:二人目以降は半額や無償化になるケースあり。これもうちはなーい。涙
 
あとは、各自治体で調べてみることが大事だと思います。うちは、シングルマザー向けにたまに物を提供してくれるサービスがあります。
なかなかこういうのって情報を取りにいかないと隠れていることがあるので、自治体の情報を漁ってみるのが良いかと思います。
ただ、自治体の情報ってまとまってないのでなかなか得られないことが多いですよねえ…そんな印象。
4. 働き方と収入の見通しを立てる
二人目を迎えると、働き方にも影響が出てきます。産前産後の休み、子どもの病気による欠勤、そして長期的なキャリアプラン。
正社員として安定を重視するか
- フリーランスやパートで柔軟さを優先するか
 - 在宅ワークや副業を組み合わせるか
 
どの働き方を選ぶにせよ、「収入の柱を複数持つ」ことを意識すると安心。ですが、そんな簡単にもいきませんよね…
私も副業をいくつかトライしてみましたが、なかなか正社員やりながらネット(在宅)で完結できるものはなく。
あったとしても、応募の時点で経歴があにので弾かれる始末。クラウドワークスとか一時期頑張ってみたんですが、
応募しても返事がないことがほとんどでした。
とりあえずは、正社員として安定を重視して、今の会社で誠意を持って働きたいと思っております。
ちなみに、以前も書いたかもですが、うちは週の半分くらいは在宅可能なので、ありがたい職場環境です。
5. 家計管理の工夫で安心をつくる
二人目を迎える前に、日々の家計を整えることも大切です。
- 固定費の見直し(保険・スマホ・サブスク)
 - 学資保険やつみたてNISAを活用
 - 家計簿アプリで見える化
 
投資は毎月少額でも、長い時間をかければ大きな力になるので、まだNISA始めてない人はおすすめです。
家計簿については、また見直しをしてみよう…。
まとめ:お金の現実を知ることは、希望を捨てることではない
二人目を考えるとき、「お金の現実」に直面するのは怖いことかもしれません。
実際に色々見直してから、このブログを書きましたが、一番思ったことは、児童手当少ないな、という感想です。笑
(まさかの国への文句。笑)
1ヶ月1万円だと、保育園の今でも半分保育料に持ってかれて、残り5000円じゃ食費にもならんな~って。
なにかに文句を行ってても始まらないので、とにかく、自分でなんとかするように
自分の経済力の現実を直視して、さらに削れるところは削って整えて行こうと思います!
  
  
  
  

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